2009年5月30日土曜日

100年に1度の大不況?

自民党のバカ総裁が口にするこの言葉、実は大間違い。

日本は半世紀と少し前に今とは較べようもないほどの
事態を経験しています。

敗戦、焼け野原からの出発。

餓死者も相当数に上ったと伝え聞く当時の状況から
較べると今は緊急事態でも何でもありません。

適切な政策を立案・実行し、税金を適切に運用すれば、
最小限の借金で乗り切れる事態ではないかと
思います。

自民党は国民の不安を不当に煽り、無駄遣いし放題の
未来に多大な借金を残す補正予算を成立させ、国民から
委託された金銭を自分たちの私益のために浪費しています。

自民党のような腐った政党に日本の政治を託してきた
から日本は駄目になりかけています、この先も任せて
おくと日本は更に駄目になります。

日本を焼け野原から立ち直らせた政治家の精神は今の
自民党には一片たりとも受け継がれていません。

民主党の中心人物の発言を聞いていると、民主党には
多少なりとも日本を焼け野原から立ち直らせた政治家
の精神が受け継がれているではないかと思います。

日本国民は政治屋に政治を任せすぎました。

政党が勝手に政治をすると考えては駄目です、国民が
政党を育て政党の間違いを正さなくてはいけません。

民主党に政権担当能力がないから任せないという考えも
間違い、「水は方円の器に従う」という諺があります、
任せて直ぐには良い結果を出せないかもしれませんが
日本の舵取りを行い経験を積む事で数年もすれば真の
政権担当能力が備わっていくはずです。

日本には政権担当能力を擁する2つの政党が必要です。

政権担当能力を擁する政党、長期に政権を担った政党が
1つしかなかった今までの状態が異常だったのです。

この異常な状態の中で、政権担当能力を擁する政党が
独りでに育つ筈がありません。

国民の手で政権担当能力を擁する政党を育てていく必要が
あります。

そして、今、有望株かつ成長株は民主党です。

民主党に所属する政治家の中には問題のある人もいるでしょうが、
民主党には国民の声を真摯に受け止める耳と、国民の声
により自分たちの間違いを正す心があると感じます、

この耳と心を多少なりとも持つことはこれからの日本の
舵取りを任せる政党に必要不可欠だと思います。

自民党は幹が腐っていて、どうしようもありません。
自民党は国民の声では何も変わりません。
自民党の政治家の大半は自分たちを支配階級だと
思っています、これは腐っている以外の何ものでも
ありません。

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